薬剤師が転職を考える時、その志望動機にはいろいろなものがあるでしょう。スキルやキャリアをアップしたいと考えて転職を希望することもあれば、現在の職場の雰囲気や人間関係が嫌で別の職場で働きたいなど、マイナスの志望動機を抱えている人も少なくはないでしょう。しかし、履歴書にどのような志望動機を記入するかによって、採用されやすくなるか、またはスキルの面では十分なのになかなか採用に結び付かなくなるかの分かれ道となります。

 

履歴書に志望動機を記入する際には、いくつかポイントを抑えることが必要です。まず1つ目は、コミュニケーションスキルをアピールし、人間とコミュニケーションをとることが好きだとか、他人と接することが苦痛にならないという点を自然にアピールすると良いでしょう。薬剤師のお仕事は、直接他人と関わることが多いですし、コミュニケーション能力が求められる仕事です。コミュ力がイマイチな人はどうしても転職を希望しても採用先が見つかりにくくなってしまうので注意しましょう。

 

2つ目には、薬剤師としてこれまで培ってきた経験やスキルをどのように次の職場で活かせるのかを考えながら履歴書を記入することが必要です。例えば、それまで皮膚科クリニックのそばにある調剤薬局で働いていた人が、脳外科専門病院のそばにある調剤薬局に転職を希望する場合、診療科目が異なるという点に関しては転職活動ではそれほどマイナスになることはありません。しかし、皮膚科が嫌だからという理由では不採用になりやすくなってしまいます。履歴書に記入する志望動機としては、幅広い分野で調剤業務を経験して実力を付けたい、など面接担当者がポジティブに受け取ってくれるものを記入しなければいけません。

 

3つ目は、履歴書には、自分の薬剤師としての志やキャリアビジョンを明確に示すことができます。一つ一つの項目に何を記入するかをよく考えて、面接官に好印象を与えるような内容や、面接時に会話が広がるような内容を記入するようにしたいですね。

 

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